仕事をする上で信頼を得るというのはとても難しいことです。
信頼はトランプのタワーのようなもので、組み上げるのは難しいのですが、崩れるのは簡単です。この信頼を崩さないようにするために僕が気をつけていることをご紹介します。
スケジュールは生き物です、大事に育てましょう
納期を守るというのは当たり前ですが、まずは物理的に無理なことは安請け合いしないようにしましょう。
大きな仕事ではない限り個人で受ける仕事はいくつかの案件と並行しながら仕事をすることになります。
仕事の依頼があった際は、「多分できる」「できるだろう」ではアウトです。制作側にとっては一つの仕事でも、お客様からするとその仕事に色々と思いを込めていると思いますし、がんばって費用を捻出して依頼しているのですから、必ずスケジュールは完璧に調整しましょう。
大きな仕事ではない限り個人で受ける仕事はいくつかの案件と並行しながら仕事をすることになります。
仕事の依頼があった際は、「多分できる」「できるだろう」ではアウトです。制作側にとっては一つの仕事でも、お客様からするとその仕事に色々と思いを込めていると思いますし、がんばって費用を捻出して依頼しているのですから、必ずスケジュールは完璧に調整しましょう。
ただ、スケジュールに関してお客様の確認などでスケジュールがずれ込むこともあります。これは困ります。
なぜなら、デザインの確認が3日遅れたとして、その後のスケジュールが単純に3日ずれるという認識でお客様が持っていた場合に、制作側はその3日で他の案件の兼ね合いで作業ができない場合があるからです。
私の場合はスケジュールの話が出るたびに注意事項として、遅れた場合はその都度際スケジューリングしますのでとお伝えすることで回避しています。
なぜなら、デザインの確認が3日遅れたとして、その後のスケジュールが単純に3日ずれるという認識でお客様が持っていた場合に、制作側はその3日で他の案件の兼ね合いで作業ができない場合があるからです。
私の場合はスケジュールの話が出るたびに注意事項として、遅れた場合はその都度際スケジューリングしますのでとお伝えすることで回避しています。
とにかくスケジュール管理はとても大事で、制作側はもちろんお仕事をいただいている側なんですが、出来ないことは出来ないとしっかり伝えるのもお互い気持ち良く仕事する上でとても大事です。
お客様目線で考える
お客様目線というとなんでもいうことを聞くイエスマンと勘違いしないでください。
僕のいうお客様目線というのは、僕たちがつくっているのはホームページではなく、商品・サービスを売るという根本の部分です。
これが根底にあると、色々と提案もしやすくなりますし、方向性がずれることもありません。
僕はデザインを行っているのですが、お客様からすると「良いデザイン」は当たり前で、プラスアルファがあると喜ばれます。それが提案力だったりします。
連絡はこまめにすばやく
これは人によって対応はまちまちだと思いますが、僕は基本メールをもらったらその場で返すようにしています。
外出先だったらスマホで返信もできますので、「只今外出しているので戻ってから内容を確認します」と、まずは返信します。
電話も基本出ますし(当たり前ですが。。。)折り返しもできるだけ早くするようにします。
これもお客様目線になるのかもしれませんが、メールを送ってなにも返事がなかったら不安になりますよね?
お客様を安心させる意味でも返信は細かく素早くすると喜ばれます。
めんどくさいことを代わりにしてあげる
人間って結構面倒くさがりなんです。。。
僕もすごく面倒くさがりな人間なので、細かな仕事とかあんまり得意ではありません。
でも、お客様も面倒くさがりなので、お客様が面倒くさがることをしっかりしてあげることで、「おっ」と思われる場合もあります。
例えば、確認作業をきちんとするとか、不足情報をリスト化して都度送ってあげるとか、こまかな気配りがあると、、、、喜ばれます。
習慣が人をつくる
以上、僕が仕事をする上で気をつけていることなんですが、当たり前っちゃぁ当たり前なのかもしれませんが、制作ばかりしていた僕には慣れるまでは大変でした。
僕の好きな言葉で「習慣が人をつくる」という言葉があるんですが、最初は面倒でもなんども繰り返しすることで、習慣づき当たり前にできるようになります。