フリーランスという社会的に信用の低い仕事


フリーランスになってから気づいたのですが、会社組織のありがたみというか、会社員だからこそ出来ることってたくさんあるなぁと。
そんなフリーランスの信用度について書いて見たいと思います。

銀行のカードが作れない

フリーになってまずは個人事業主の口座を地銀で開設したのですが、その時に一緒にクレジット機能がつたカードを勧められました。僕はもともと現金主義なのでカードは必要なかったのですが、そのカードを使うと手数料とかが無料になったりと特典がついていたので作ってみることにしました。
必要書類を記載して、さぁ後は審査を待つばかり。。。。

後日、銀行から封書が届き、審査に落ちましたととても丁寧なお手紙をいただきました。。。

この時に初めてフリーランスの社会的信用度の低さを実感しました。
社会人ならよっぽどひどいことをしてない限り作れるでしょう。

教訓:クレジットカードは独立する前につくりましょう。

企業と取引しづらい

僕が以前、地場ではある程度名の通った企業とお取り引きをさせていただいた際に、自営業だと口座開設が難しいかもしれない。と言われたことがありました。その時は担当者の方ががんばってくれたのかスムーズにお取り引きをさせていただくことが出来ました。

これまでの経験上、個人事業主(フリーランス)だからといって取引ができなかった事は少ないですが、会社によっては取引すらできない場合があるので頭に入れておいた方がいいでしょう。

もちろんメリットもたくさんあります

フリーランスは信用が低いといっても、それ以上にメリットはたくさんあると思います。
だからこそ、僕も法人にせずにフリーランスとして現在も働き続けているわけなので。

例えば、何もかも「フリー(自由)」です。
もちろんお客様から連絡があったり、納期もありますし、その制約の範囲内でのことですが、仕事を受けるのも、受けないのも、勤務時間も自由です。
服装だって自由です。
僕は入れから先、会社員に戻るという選択肢はないかと思っています。