在宅でいくら稼いでいるのか


会社員の方でこれから独立も考えている方もいるでしょう。
僕は在宅のフリーランスとなって2016年時点で3年目なのですが、やっぱりお金のことは気になる部分だと思います。
現在どれくらいお金を稼いでいるのかご紹介します!

ホームページを作ってお金をいただいています

僕はホームページ作成をメインにデザインとコーディングの仕事を行っています。
この仕事には直接エンドクライアントから依頼される元請けのお仕事と、代理店・営業会社から仕事を請け負う下請けのお仕事の2パターンがあります。

それぞれメリットデメリットあります。元請けでしたら直接エンドクライアント様とお話しができるので、より商品やサービスについて理解がしやすいです。費用も中間マージンがない分、クライアント様は安くなりますし、制作側も報酬が高くなる傾向があります。
ただし、お客様との打ち合わせやスケジュール管理等の目に見えない作業も発生しますので、お客様とのやりとりが得意でない方は逆に時間を取られる場合もあります。

逆に下請けのお仕事は、間に代理店や営業会社、制作会社がはいる案件です。
こういった下請けのお仕事の場合は、元請けさんがディレクションや営業活動を行ってくれるので、制作側が作業に集中できます。

僕の場合は売り上げの比率でいうと、元請けのお仕事が40%、下請けのお仕事が60%くらいです。

結局いくらもらっているの?

さて、実際僕がいくらかせいでいるかというと、年間1,000万弱売り上げがあります。
これが多いかどうかは人それぞれですが、仕事の時間は9時から18時の仕事で週末は基本休んでいます。それでこれだけ売り上げがあれば問題ないと思っています。
ただ、会社員と違ってこれがずっと続くという保証はまったくありません。
僕は日頃から仕事がなくなった場合はどうしようと考えながら、いろいろとリスク管理はしています。

仕事は独占せずつまむくらいが丁度いい

僕はお客様1社毎の仕事の量をできるだけ減らして、多くのお客様からお仕事をいただけるような環境にしています。
なぜなら以前、ある程度名前の通った会社様からお仕事のお話しをいただき「全部まかせる」といっていただいたことがありました。
その時は独立したばかりで「よし!」と思いましたが、既存サイトの更新依頼などを数多くいただき、最初はよかったのですが、だんだん他の会社様からも声をかけていただいた際に時間的な余裕がなくなく、受けることができなくなりました。
ぶっちゃけいうと他の仕事が受けれなくなったんですね。
今のその会社とは付き合いがありますが、自分の状況などをご説明し、仕事量を調整してもらうことが出来ました。

結局のところお金と時間のバランスが大事

めちゃくちゃお金を稼げても、遊ぶ時間がなく精神的に余裕がなくなるとフリーランスになった意味もありません。妻も体を壊すくらいなら収入が減ってもいいと言ってくれてますので、今の生活スタイルを壊さないよう続けていければと思っています。